20:40
今日は会社を早く出ようと思っていましたが、打ち合わせにつかまってしまい、会社から戻ったのはこの時間。これでも結構無理して抜けてきた状態です。おまけに火曜日も私用で会社を休むので４連休・・・・ちょっと顰蹙かも？しかし、会社のほうで、有給をとっていない人について強制休暇の指導があり、その対象者の一人だから、会社命令ともいえるので少し気は楽。
23:13
早めの出発のつもりが、今回も２３時を回ってしまった。我が家に「早く出る」ということは今年も無理なようです(^.^;。ただし、今回の湯の丸はとても寒いと聞いているので、路面凍結が心配。しかも高速を降りてからの上り坂もきついと聞いているので不安はつのります。さらに前回バッテリープロテクターが作動したため冷蔵庫の電源もOFFでのチャレンジとなります。冷凍庫
にはコンビニで買った氷を一袋入れて、飲み物だけ冷蔵庫にしまい、その他の食料はベバストの熱が届かない(；；)リアベッドの上とベッド下の収納庫に入れての出発。走り始めてからナビをセットしていないことに気づき、行き先である「湯の丸スキー場」を探すが長野県にそんなスキー場が無い・・・(・・;) やばいっ！？どうやって行けば良いの？最近はナビに頼り切っているので少し引きつりながらとりあえず湯の丸ICをセットして走り続けます。首都高速～外環～関越道～上信越道というコース。首都高速にのると、まだ２４時前なのにETC車は割引料金が適用されていました。何か割引制度があるのでしょう。
道は混んでいなくて順調でしたが、すごい風で首都高速と関越ではATOMが何度も流され、一度は路肩まで飛ばされて激突しそうな恐怖を覚えるほどの状態でした。
眠くなりそうな感じがしたので、暖かいコーヒーを買うために、関越の上里SAに寄るとスキーに向かう若者で大混雑していました。ここであらためて湯の丸スキー場を確認すると・・・・ありました！正しくは「信州湯の丸スキー場」という登録になっていたため発見できなかったのでした。
ガス補給もしてから出発。上信越道に入ると車は一気に減り、風も収まったようですが、一方カーブ
とアップダウンがあったので、少し緊張しながらの走行となりました。02:25
眠気防止のカフェイン入りの内服液を飲みましたが、眠気が襲ってきたので、佐久平PAにて寝ることにしました。やはり、湯の丸までの坂道に対する不安が大きいこともあり、朝になってから上ることに決めました。佐久平PAには雪も少しあり地面は凍結していました。また気温が非常に低くて寒かった。さすがスキー場が隣接しているだけはありますね。トイレに行って「お休みなさ～い」。
06:00
携帯のアラームで起床。着替えて、寝袋を片付けてから、トイレに出るとやはり寒い。自動販売機で暖かい飲み物でも買おうと、自動販売機コーナーの自動ドアを開けるとなんと自販機の横に寝袋を敷いて寝ているツワモノがいて驚きました。さすがにこの中には風は入ってこないでしょうがそれでも相当寒いと思います。よっぽど防寒のきいた寝袋なのだろう。(^-^;
ATOMに戻って、子供達を寝かせたまま出発。少し路面も凍っている箇所があるような感じです。走り出してすぐわたるが目覚めました。そういえばカーステレオを切るのを忘れていた。リアスピーカーからも音は出ていましたね。
佐久平PAから湯の丸ICはすぐでした。途中で正面に浅間山の案内板が出ていて、今さらながら浅間山が近いことを知りました。噴火しないでね！湯の丸SAにはガソリンスタンドがあるようですが、残念ながらがSAに入るとICから降りられないようなので、ガス補給はあきらめてインターを降りたところにあるというガソリンスタンドが開いていることにかけることにしました。
07:20
幸いガソリンスタンドは開いていたので、無事給油ができました。そして、最近できたという２４時間営業のSEIYUに寄って買い物です。
こんな場所で２４時間営業というのも不思議な感じがしますが、コンビニ的な発想なのでしょうか？店内に入ると・・・寒～～い(((゛◇゛)))ガタガタ・・・経費節減で省エネ対策でしょうか？？お客が風邪をひきそうな感じです。
夜の食事の準備を全くしてきていないので、鍋の材料を入手し、朝食のパンなども買いました。さらに、もしかしたら にのせきさんやJyuNさんと合流できるかもしれないので、一応ビールも購入しました。自宅では普段ビールは飲まず缶酎ハイか梅酒ぐらいなもので、ビールは普段はATOMには積んでありません。
買い物を終えて、それではあらためて「出発～！」と思ったらナビが変な方向を案内しているので駐車場を１周。しっかりと方向を確認して再度「出発～！」 いよいよ湯の丸に向けての坂を上り始めました。１速・２速を駆使して上らないといけないという情報だったので、とてつもない角度の坂かと思っていたら
、そんなことではなくて、ATOM自体が坂に弱いということであったことが判明しました。傾斜が少し強くなり始めると、ギアはすぐにキックダウンし始め、セカンドとローを多用。ゆっくりと坂道を上って行くと、前から一仕事終えた除雪車が降りてきた。やはり上の方は雪道なのだろうか？ATOMでも十分上れる坂道でしたが、後半はやはり雪道でした。ただし、ほとんど除雪されていて上りやすい道ではありました。それでも３回ぐらいカーブでアクセルに合わせてお尻をスライドすることもありました。コントロールできる状況でしたので怖さも無く問題はありませんでした。道のところどころに自動で融雪剤を撒く機械が設置されていました。その機械を見ながら、今回は帰宅後絶対下回りを洗わなきゃと心に誓いました。融雪剤は塩分ですからね！08:00
「信州」(^o^) 湯の丸スキー場に到着。我が家には初心者向けのゲレンデが良いだろうということで、まずは第３駐車場を目指します・・・・と言っても場所が良く判らないので、駐車場に立っていたおじさんをつかまえて確認し、第３駐車場に向かいました。案内された通りに走り第３駐車場に入ると・・・・・(◎_◎) (@_@;) (?_?) 見覚えのあるATOMが２台停まっているではありませんか！？hanaoka号とFUMI号です。
えっ～～！！！？？？今回は無理という話では？？？haknaoka家はmikumamaさんの体調が悪く、FUMI家は遼くんの体調が悪いという情報でした。しかもFUMI家に至っては来られる確率は２％という情報でしたのでとくにびっくりです。そんな状況にもかかわらず我が家より先に到着しているとは恐るべしhanaoka家、FUMI家！うちのATOMを停めるとすぐに、hanaokaさんが登場されました。まずはhanaokaさんにご挨拶。聞くとhanaoka家はうちが佐久平PAで湯の丸まで走ることを断念した頃に到着され、FUMI家に至ってはさらに後だったそうです。すごすぎです。(^.^;
取り急ぎ、我が家はまずは朝食。しかし、何故かわたるは咳き込むし、私も奥さんも気分がすぐれない状況。何だろう？気圧の関係なのでしょうか？
起きてこられたFUMIさんともご挨拶です。体調の悪かった遼くんも熱は下がったそうですが、今日は大事をとってスキーはしないそうですが、もうほとんど大丈夫とのこと。うちが佐久平PAで寝ているのを、確認され、そのまま走り続けて、湯の丸には４時過ぎに到着されたとのこと。やはり恐るべしFUMI家。うちはそんなパワーはありません・・・。
10:02
いよいよ湯の丸でのスキー開始！のはずが、忘れ物をしてATOMとゲレンデを往復。ここはゲレンデまでの上り坂がちょっと大変(-_-;)。とくにスキーブーツだと滑るので上りにくいこと・・・。足首を少しひねってしまいました・・・。
リフト券を購入するときに１万円を握って１日券を購入しようとしていたら・・・・インターネット割引券を使っても大人２人子供２人で１１,０００円でした・・・・(^-^; かたしな高原のイメージで７,０００円ぐらいかと思っていたのでびっくり。う～ん、２日で２２０００円か・・・かたしなの３日分というのは正直痛い。
「リフト券、リフト
券」とうるさかった わたるはリフト券を渡すとすぐにまなとリフトに乗って上がって行った。もう放し飼い状
態です。まなはまだ２回目のスキーというのに大丈夫なのでしょうかσ(^_^;)自分のスキーをつけてから、奥さんと２人でリフトに乗りました。すでにわたると黒い星（まな）は滑り始めたようです。転んでも自分で起き上がっているので大丈夫そうです。そう思った直後になんと奥さんがリフトを降りるのを失敗してリフトを止めてしまいました。少し後ろにFUMIさんが乗っていたのでごめんなさいとリフトを降りてから謝りました。(^o^;
一度下まで滑って再度リフトに乗っていると、またしてもリフトが止まりました。わたるに後で聞いたら、まながリフトから降りるのに失敗して何やら巻き込まれてリフトを止めたらしい。巻き込まれるってどこに？？？そして、同時にわたるもリフトから降りるタイミングを失っていて停まったリフトから慌てて飛び降りたとか・・・・親子揃ってリフト停めまくりの顰蹙家族だったようです。m(_ _)m
午前中はしばらく第５トリプルリフトに乗って第２ゲレンデで滑っていました。子供達は２人で滑っていましたが、見ている
とコースに設置されたポールを上手に回りながら滑っていました。まなは２回目なのに見事に回って行きます。大したものです。しばらく繰り返しポールを回っていたようですが、実はスキースクール使用しているポールだったようで、途中で注意されてしまったようです。楽しそうだっただけにちょっと残念。第５リフトより少し下から出ている、第２リフトを使ってみると少し距離はあるが駐車場に面していて、こちらのリフトを使うのが便利なことが判りました。第２リフトも第５リフトと同様に第２ゲレンデで滑ることができますので、こちらのほうが使えそうです。
今回で２回目のまなが途中から奥さんの指導担当となり滑り方を教えていました。私が教えるよりも上手だったかもしれません。
11:50
カップ麺で簡単に昼食と思ったら・・・・カップ麺がパンパンに膨れ上がっているではありませんか！ここはやはり標高が高いため、気圧が低い状況なんだということを実感。他にもお菓子の袋なども膨れ上がっていました。やっぱり到着時に感じていた気分の悪さは気圧の関係だったのかも？実は繊細家族なのか？(￣▽￣)13:10
食後はゆっくりと休もうかと思ったが退屈した子供達を外に出してキッズゲレンデ？でそり遊び。すぐに飽きて雪まみれになって小さなカマクラを作ろうとするので、湯の丸で凍りつかれても
困るので、再びスキーに出発することにした。奥さんにはATOMでゆっくりと休んでおいてもらう。今度は子供達と第２ペアリフトから第３ペアリフトを乗り継いで、カモシカコースにチャレンジ。結構上に上がってきたが、２回目のまなは大丈夫なのだろうか？もしかして少し無謀家族なのだろうか？でも距離をこなしたら自然に上達するはずなのであえてチャレンジしている面もある。カモシカコースは傾斜も緩いので、子供は平地を避け、途中からコースをショートカットして林の中のコースを楽しんでいました。結局カモシカコースは少し物足りないようで途中から第６ゲレンデを滑り始めることになってしまいました。第６ゲレンデを下まで降りてしまったので、今度は高速カプセルに乗って第６ゲレンデの一番上に上がることに。少し傾斜が強いような気もしますが、降りるしかないのでまなとわたるの前を滑り、大きく回るように指導するとまなは余裕で着いてきていました。わたるは遅すぎるなどと言いながら２度ほど転んでいましたが、なんとか滑れるようです。そんなふうに滑れるのにまなもわたるも自分達だけで滑るとすごいスピードで斜面をほとんどまっすぐに降りて行ってしまいます。子供というのはそういうものなのでしょうか？
子供たちと楽しんでいると１５時を回ってしまったので、奥さんを誘いに戻ることにしました。カモシカコースからつながっている連絡道を少し不安に思いつつ滑っていくと、やはりスキー場は上手くできているもので第２ペアリフトの下につなが
っていて、ATOMが見えました。ATOMに戻って確認すると一緒に滑るということなので、最初に滑った第２ゲレンデで２本だけ滑って早めのお風呂にすることにしました。滑り終えて戻り、スキー道具を片付けているとFUMIさんも戻って来られたので、お風呂の話をしたら湯の丸高原ホテルは１８時までの受付だが、ホテルの夕食が１８時からなので１７時３０分頃に行くのがお風呂が空き始めてベストとのこと。湯の丸に通われているFUMIさんの情報はありがたい。では、その間スキー道具の片付けをして、子供達は雪だるま作りをしたいらしいので放っておくことに。でもこの湯の丸の雪はさらさらなのであまり固まりません。普通に転がしても雪だるまはできないので、雪玉を作るのに一苦労のようです。小さな玉はできますが大きなきれいな玉は作れないようです。17:12
お風呂に出発～！FUMI号に続いて湯の丸高原ホテルを目指します。湯の丸高原ホテルにはすぐ到着。しかし、お風呂
はまだ混んでいるということで、しばらくロビーで待ちます。ただロビーにいてもいつ空くのかわからないのでわたるを偵察にやったものの、わたるの報告では状況は良く判りませんでした。待ちくたびれたので結局お風呂に向かうことに。脱衣所で服を脱いでいる最中に財布などを預ける貴重品入れが無いことに気づき、一人フロントに戻りました。貴重品を預けてからお風呂に戻り、浴室を開けたら・・・・・真っ白で何も見えずびっくり。いやぁ～すごい湯気です。思っていたよりも狭いお風呂でした。でも湯温もちょうど良い感じで気持ちよかったです。わたるが先に上がって行きましたが、しばらくしたら戻ってきました。ロビーで一人っきりなため寂しいのとコーヒー牛乳が飲みたいとのこと。これ以上入っていてものぼせそうな気もするのでFUMIさん、hanaokaさんよりも後に入ってお先に失礼しました。遼くんも長く入っていたことに驚きです。お風呂から上がってみると、うちの家族だけがロビーに勢ぞろい。もしかしてうちはカラスの行水ファミリー？そんなことは無いと思うのですが・・・・。FUMI家、hanaoka家が長風呂ファミリー・・・( -_-)／☆(x_x)
わたるがコーヒー牛乳を飲みたいというので皆さんが戻ってこられていないので、うちの家族だけで自動販売機でビン入りのコーヒー牛乳を４本購入して飲みました。わたるが全員分を味見したところ１本ずつ濃さが違っていることが判明！少し水っぽい味のものからしっかりとした味のものまでまちまちだったようです。そんなこともあるものなんですね。窓の外には超特大のつららがぶら下がっていました。寒そ～う！ {{ (>_<) }} ブルブル...
18:30
お風呂から出てタオルを振り回しながらATOMに戻ります。さすがは湯の丸！見事にタオルが凍っています。とくに遼くんのタオルはオリンピックのトーチのように見事に立っています。パッと見るとタオルを持っているようには見えませんでした。やはり恐るべし湯の丸の寒さ！です。本当はFUMI家、hanaoka家は第３駐車場にてP泊される予定だったはずなのに、トイレがある場所に泊まろうとしていた我が家に合わせて下さってこのまま湯の丸高原ホテルの駐車場（トイレの前）にて３台揃ってP泊。
それぞれの車内で夕食をとってからhanaoka号に集合。
21:20
子供達は戻ってきたらすぐに寝ることのできるように準備をしてhanaoka号にお邪魔させていただいた。私はしまじろう号、TakeN号に続いてキャンピングカーの中に入るのはまだ３回目です。しかもATOMにお邪魔したのは初めてでした。覗き込んだことは何回かありますが・・・・。やっぱりATOM-BのHiタイプは良いですね！！と実感した。うらやましい！！！４０５は悪くはないのですがやはり広さが違います！身体が大きすぎる自分にはリアベッドのメリットよりもダイニングの広さのほうが貴重です。うらやんでも仕方がありませんがそれでもやはりうらやましく感じてしまいました。年末ジャンボが当たっていれば良いのだが・・・。（いまだ調べてもいません^-^;）
hanaoka家は来られないだろうと思いつつ、もしかしたら・・・・という思いもあり、今回HP一周年ということなので念のためスパークリングワインを持ってきていましたので進呈させていただいた。しかし、スパークリングワインを見るとなにやら皆さん引きつり気味・・・・。話を聞くと年越しの際に〝FUMIさんが〟スパークリングワインで、粗相をされたとか（￣ー￣） ・・・というのは冗談で、湯の丸は、やはり気圧が低い関係で少し吹き出てしまうのだそうです。いやぁ～そんなこととはつゆ知らずスパークリングワインを選んだのは失敗でした。本当はドンペリにしようかと思っていた
のですが、しなくて良かった(￣▽￣)（嘘）我が家が４人も押しかけたので一気にATOMの中は人で一杯になりました。mikumamaさんは定位置なのだそうですがカウンター横に立っておられます。４人もおしかけてスミマセンm(_ _)m 現在８人乗っていますが、狭さを感じない状態です。なんという素敵な空間でしょう。うちのATOMではとっくに居場所はないでしょう。というか８人も入れません。４人で息がつまりそうな狭さですから(ToT)。とりあえず４０５の出入り口にシートが置けるようにしようと密かに心に誓いました。
そしてともさんも登場されました。これで９名です。すごい。
22:00
うちの子供たちはお休みモードでうちのATOMに戻りました。hanaokaさんも眠そう！？mikumamaさんの携帯に入った情報ではにのせきさんは２１時を回ってからの出発となったようで、到着はそこそこ遅くなりそうです。一方JyuNさんは１７時過ぎに出発されているようなのでそろそろ到着かもしれません。楽しい時間を過ごしていると、おおっ～hanaokaさんの生早寝を拝見！見事です。時々目を開けて会話に一言だけ参加されてまた眠られるという技も披露していただきました。そうこうしているうちに今度はFUMIさんが早寝モードです。
22:40
JyuNさんが到着されました。湯の丸はお風呂が早く終わってしまうので途中でお風呂によってこられたそうです。今からベッドを作って、また後ほどということになりました。
しかし、FUMIさんはやはり睡眠不足もありJyuNさんが来られる前にFUMI号に戻って行かれました。
これでATOMの中で起きているのはmikumamaさんと、ともさんと私になりました。おっ！両手に花だったのか・・・・パソコンに向かっている今頃になって気づきました(^.^;23:00
JyuNさん登場です。JyuNさんは色々お詳しいようです。JB時代から湯の丸に通っておられているそうです。JyuNさん情報によると明日は今日よりも暖かいようだとのことでちょっと嬉しいです。やっぱりスキーは晴れている中で滑るのが楽しいと思います。しばらく歓談していましたが、２４時になったのを機にhanaoka号を辞去してトイレに寄ってからうちのATOMに戻りました。にのせきさんはまだ到着されていませんでした。道路は大丈夫なのかな？
24:20
それでは今日は「おやすみなさ～い」
06:20
今日は早い時間にゲレンデの駐車場に移動すると聞いていましたが何時に移動するか聞いていなかったので、そろそろ移動かなと起
きて外の様子をバンクから確認してみましたが、まだそれらしい雰囲気はありません。しばらくしてから着替えをしてコンタクトをはめて、とりあえずトイレに行きます。外に出るとにのせき号も停まっていました。何時に到着されたのでしょう。トイレから出るとやはりhanaokaさんは起きておられるようで運転席のドアが開いていたので朝のご挨拶。FUMI家は７時３０分に起こして欲しいとのことだそうなので、その頃にエンジンをかけて窓の氷を溶かすことにして一旦うちのATOMの中に戻りました。しかし家族は寝ているので居場所がなく車内でたたずんでいると、エンジンをかける音がしました。外を見るとFUMIさんも起きてきてエンジンをかけたようです。あわててうちもエンジンをかけましたが、何故かうちのATOMが一番運転席周りの窓が凍っていて、なかなか氷が溶けません。４０５は運転席との境が広く開いていることが関係しているのだろうか？
07:15
結局窓の氷が溶けきらないうちにFUMI号が出発していきました。運転できるだけの視界を確保するためにタオルで氷を掻き落として、急いでhanaoka号の後に続き第３駐車場に向かいました。第３駐車場には離れたところに外
国製の大きなキャンカー２台とグランドハイエースベースのキャンカーと、V-MLのステッカーを貼ったZILが停まっていました。あのZILは見覚えがあるような気が・・・・。hanaoka号に続いてうちが停め、その横にJyuN号と並びます。にのせきさんも少し遅れてやって来られて、再び５台が並びました。車内で朝食をとっている間に雪が降り始めてきました。食事の後に外に出てみるとかなりの量が降っていて、すっごく寒い。JyuNさ～ん・・・・・昨日よりずっと寒いです～(；；) 本当に洒落にならない寒さです。これは滑らずに車内で待機していようかと真剣に考えましたが、子供は許してはくれないでしょう。とりあえず本数はこなせないだろうからということで奥さんと相談して、大人は回数券で様子を見ることにしました。子供は寒さはものともせずに滑るでしょうから迷わず一日券を購入です。
まずはスキーに備えて子供達とトイレに行きます。戻って来るときにわたるがV-MLのZILに気づき「挨拶する」と言ってZILのほうに行ってしまったので慌てて追っかけましたが、わたるは挨拶などせず昨日作っていた雪だるまのところに行ってしまったではありませんか！？後を追った私は仕方なくキャンカーの方たちにご挨拶です。ほぼ一方的なご挨拶だったのでどなたかすら良くわかりませんでした。あっちにFUMIさん達と一緒にいますと話したら、「え～！？ふみさんも来ているの？」「ふみ違いでローマ字のほうのFUMIさんだよ！」といった会話を仲間でされていました。
09:30
雪が降り続ける中ですが、家族で滑ってみました。ところがリフトに向かう途中からゴーグルが曇りやがてその曇りは凍ってしまいました。リフトの上で懸命に息を吹きかけるとその時は溶けますが、ゴーグルをはめるとすぐにまた凍ってしまい前が見えません。先に滑っていったまなのゴーグルも凍ってしまって前が見えなくなったとのことでゲレンデの真ん中で止まっている。奥さんのゴーグルも同様とのことです。やはり安物はダメみたいです。耳も指先も痛いぐらい寒い。この雪ではゴーグルの復活は望めそうもないので一度ATOMに戻ることにしました。曇り止めをたっぷり塗って様子を見ようと思ったのですが、奥さんとまなにATOMに残ってゆっくりとしてもらい、その間に作業をお願いしました。そして滑りたくてたまらないわたると二人で再度ゲ
レンデに戻りました。わたしは今度はサングラスでチャレンジ！サングラスは内側と外側の温度差が無いので曇ることなく滑ることができました。わたるの希望でリフトを乗り継ぎ昨日滑ったカモシカコースまで足を伸ばしました。カモシカコースを滑ったらATOMに戻る予定でしたが、わたるが高速カプセルに乗りたいと言うので一度だけ高速カプセルに乗ることにしました。頂上からはカモシカコースにつながる連絡道のほうに降りましたが、その後再びゲレンデに出るところで、ゲレンデにコースを変更したら、わたるが一番下まで滑り降りてしまい再び高速カプセルに乗らざるを得なくなってしまいました。高速カプセルに乗らずに第六駐車場の脇をを回って帰ろうと思ったらスキー場の人に雪が深くなっているからやめたほうが無難と忠告された為である・・・・・(-_-;)。
11:45
結局、高速カプセルに２度も乗ってから、ATOMに戻りました。それほど乗らないだろうと思っていたのに回数券もすでに６枚も使ってしまっています。奥さんとまなに謝ってから、どうするか検討しましたが、先にお昼にすることにしました。奥さんとまなはATOMの中でパズルをしていたので退屈はしていなかったようですが、やはりすぐに帰ってくるものと思って待っていたそうです。いやぁ～悪いことをしました。
13:23
お昼を済ませて、滑りに行く前にトイレにに行くと、ちょうどhanaokaさんとmikumamaさんが滑りに行かれるところでした。mikuちゃんはソリ遊びとのことです。では、うちもスタートです。せっかくですから奥さんも連れてカモシカコースにチャレンジ・・・でもこれが失敗だったかも・・・・(-_-;)
幸い雪も止み、寒さもマシになったような気がします。カモシカコースは長いですが、奥さんも大丈夫そうです。カモシカコースを無事に滑り降りて第二リフトのすぐ下まで戻ってきました。最後の坂で奥さんのトライスキーを外してみました。そろそろ自分でボーゲンができるのではと考えたからです。奥さんもどちらでも良いというので、ほんの３ｍばかりの坂なのでチャレンジです。私は先に降りてビデオを構えました・・・・・が、坂の上から降りてきません。しばらく待っていま
したが、ビデオで撮るのは嫌みたいです。ついにスキーを外して歩いて降りてきてしまいました・・・・。う～ん気分を損ねちゃったかも？？？リフトの回数券があと一枚になってしまったので買い足しました。奥さんに聞くともう一度滑るということでリフトに乗ってもう一度カモシカコースに向かいました・・・・・完璧失敗だったようです・・・・(-_-;)先ほどもそうでしたが、第三ペアリフトで上ったところで頭が痛いと言い出しました。気圧の関係なのでしょうか？その後はとくに何も言わないので先ほどと同じように最後まで滑って戻ったら、急に「頭が痛い！」と言い出し、そのままATOMに帰ってしまいました。私も滑るのを止めて片付けを始めようと思っていたのですが、「もう一度行って来れば！？」と言われ、子供達も中級コースを滑りたいというので第三ペアリフトで上がってそのまま第三ゲレンデ、第二ゲレンデと滑り降りて終わりにすることにしました。その後は子供達だけで初心者コースを往復させておくつもりでした。ところが第三ゲレンデでまなが暴走！！ポールを立てて写真かビデオかの撮影まで導入して本格的に練習しているスクールのコースに突入し、怒っているおじさん達の声を背中にすごい速度で滑り降り、コースの端の新雪すれすれに滑り続けて行きます。慌てて追っかけてコースを変えさせようとしますが、スピード出すぎてまなは上手く曲がれないようです。結局第三ゲレンデをすごい勢いで滑り降りてしまいました。練習をしていた皆様ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m。さらには、FUMI家がゆっくりと練習しながら降りてきているところをあやうく横切るところでした。まなはまだあまりきつい坂は無理ですね。もう一度スクールに入れてみたほうが良いように思います。もう少しスピードを抑える必要があります。まなを追っかけるのに必死ですっかり忘れていたわたるは何とかついて来ていました。結局下まで滑り降りたらまなも疲れたようでスキーは終わりにして良いということで、片付けに取り掛かることにしました。わたるだけ第２ゲレンデで滑っています。ATOMに戻ると、すでにhanaokaさんもスキーは終了して片付けをされていました。うちのATOMのドアを開けると奥さんは完全にダウンしていました。寒いということなので寝袋を２枚かぶせました。大丈夫でしょうか？
とりあえずスキー道具を片付けます。今日はこのまま山を下ってお風呂に入ってどこかのSAでP泊の予定です。hanaoka家もその予定です。FUMI家も同じく山を下ることにされたそうです。最後に一人で滑ってスキーウェアのまま運転していくと聞いていたFUMIさんも何故かもう戻って来られています。
16:20
そろそろ出発！と思っていたらどなたか来られてhanaokaさんやFUMIさんと談笑されています。取り急ぎ初めましてのご挨拶です。じゃっくパパさんでした。お名前は他の人のHPで拝見させていただいています。そして「初めまして！」とわたるが私の名刺をもって行って渡しました。じゃっくパパさんは驚かれたようですが、バーノンから名刺をとってきてくださいました。ありがとうございました。16:30
結局JyuNさんだけ残してFUMI号、hanaoka号、わたまな号、にのせき号の順に連なって山を下りました。エンジンブレーキを多用しながら安全に山を下り、日帰り入浴の湯楽里館を目指します。うちのナビだけではきっとたどり着けなかったでしょう。FUMI号の先導で無事にたどり着くことができました。しかぁし、駐車場は満車状態です。ATOMがあちこちでバックを繰り返しています。少し待つと駐車場になんとか停めることができ一安心でした。うちは奥さんがダウンしていたので皆さんには先に行ってもらい、お風呂の用意をしました。奥さんもなんとかお風呂に行くことはできましたがやはり少し無理をしているようでした。お風呂の中も結構人であふれていました。思ったよりぬるめのお湯だったのが少し残念でした。19:00
調子の良くない我が家はここで皆さんとはお別れし、一路帰宅することにしました。もし無理そうなら途中でP泊をする可能性もありますが、できるだけ家の近くまで走ろうと決めました。高速に乗る前にガソリンを満タンにしました。高速に乗って１００ｋｍ平均で飛ばしていると佐久平PAの手前でATOMに追いつきました。FUMI号とhanaoka号のようです。先に出発したのにガス補給で抜かれでしまったようです。２台は佐久平PAに入っていったのでパッシングをしてホーンを鳴らしてお別れの挨拶。気づいてもらえたでしょうか？
奥さんがダウンして寝ているので、極力ノンストップで走り距離を稼ぐことにしました。快調に上信越道を飛ばしながら、助手席のわたるに１００ｋｍほど先のＳＡまで止まらずに走り続ける予定であることを伝えました。「夕食が少し遅くなるけどごめんね。」しばらくすると後ろから伝言要員としてまなが派遣されてきました。「どこまで走るの？」「１００ｋｍほど走って高坂ＳＡまで行くつもりだけど・・・」まなが戻っていった。後ろから「すごく揺れて気分が悪いのにそんなに走るの！？」と直接確認が入りました。しまった・・・・また、良かれと思って行っていたことが裏目に出ていたようである。上信越道はカーブとアップダウンがあるために後部シートは揺れるようです。慌てて甘楽ＰＡにＡＴＯＭを滑り込ませました。しかし、本当に何もないＰＡで、すでに売店もシャッターはしまり自動販売機のコーナーとトイレしか開いていない状態でした。ここにいても何もできず、仕方が無いので温かい飲物を自動販売機で購入してまた走り出しました。次のＳＡでATOMを停めて食事にするということで。
20:30
上里ＳＡに入るとスキー帰りの若者があふれ返っていました。ちょうど１台空いたスペースにＡＴＯＭを停めて、奥さんの希望のおにぎりや、わたるの希望のジャガバターやミソおでんなどを買って車に戻ると奥さんとまなは熟睡モードになっていた。仕方が無いので奥さんとまなの分はＦＦヒーターで暑くならない場所にしまって、わたるには助手席で食べることのできるように用意をしてから、自分もおにぎりを齧りつつ再度出発です！食べながら距離を稼ぎます。どこかで目を覚ますようならPAにでも入ろうという作戦です。その後も車の数は多いもののとくに渋滞することはありませんでした。22:45
結局ずっと寝ているようで、目を覚ましていないようなので、家まで走りきってしまいました。首都高速に入ると、継ぎ目の振動が大きく、後ろの状態が非常に気になりましたが奥さんとまなはずっと眠りつづけていました（と思います）。夜の１２時を跨がずに高速を降りましたのでＥＴＣ割引の摘要を受けることはできませんでしたが、体調の悪いときには自宅の布団で眠るほうが良いと思いますので多少の割引とは引き換えにはできません。一人荷物を運び出し、ＡＴＯＭの片付けが終わったのは２４時前でした。家族が全員寝ている中での作業は少し寂しいものですね。
翌日ＡＴＯＭを徹底的に洗いました。下回りはもちろんのことバーコードのしみもコンパウンドで軽くこすってきれいにしました。また、スキーの道具もしっかりと手入をしておきました。今回の件でもしかしたら今シーズンのスキーは終わり・・・なんてことのないように祈りつつ・・・それでもOKなぐらい綺麗にしておきました・・・・・(T-T)